【鉄印帳の旅】北陸道、加賀国・能登国・越中国を訪ねて(1)【IRいしかわ鉄道】

鉄印の旅、心の旅

 遅ればせながら、昨年から鉄印巡りをしています。コロナ禍で外出することも減り、出かけるのがおっくうになってしまいましたが、それでは体力も落ちて健康にはよくない、ということで出かける理由付けのためのスタンプラリーと鉄印巡りを始めました。今回は1泊2日でしたが、1日目は旅程の都合で鉄印無しなので、福井辺りの観光を...それはまた後日ということで。

IRいしかわ鉄道

 金沢駅~倶利伽羅駅間17.8kmを走るIRいしかわ鉄道は、新幹線が開通する地域ではよくある元々あった在来線が第三セクターへ移行した路線です。富山方面への直通運転をしていることもあり、観光はもとより通勤通学に地元の方の大事な足となっています。

 鉄印販売駅が金沢駅と津幡駅なのですが、このあとの乗換接続の都合もあって金沢駅で乗る前に購入しました。
 金沢駅では「IRお客様カウンター」で購入できます。

 

無事、鉄印をGet。しかしGetしただけでは終われない…。

 このあと七尾方面へ向かう・・・のですが、そうなると『IRいしかわ鉄道』は通り過ぎるだけになってしまうので、倶利伽羅駅まで足を延ばしてみました。

倶利伽羅駅で下車しました。

牛さんがお出迎えしてくれます。

少しだけ桜が残ってました。

 

 鉄旅の目的は「鉄印」だけではなく、まだ使われている赤い丸ポストを探しに行ったりもしています。所在地をまとめているサイトもありますが、そういうには頼らず「TVでチラッと映った(ブラタモリが多い)」「旅程を考えてるときに検索して見つけた」などの場所を鉄印旅行に合わせて組み込んでます。

 ここまでで『IRいしかわ鉄道』の両端駅に降りることが出来ました。そして、次なる目的路線『のと鉄道』へと向かいます。